前橋市にある「群馬県立敷島公園」の概要とは？施設の魅力をご紹介

前橋市に引っ越しを考えている方のなかには、住まいの周辺にどのような施設があるのかは気になる方もいらっしゃるかもしれません。
とくに運動が好きな方にとっては、スポーツ施設が充実しているかどうかは知っておきたいポイントのひとつではないでしょうか。
今回は、前橋市にある「群馬県立敷島公園」の概要や、施設の魅力をご紹介します。

前橋市にある「群馬県立敷島公園」の概要とは？

群馬県立敷島公園は、歴史と伝統に培われた「スポーツの殿堂」といえる公園で、前橋市の北西部、利根川の東岸に位置しています。
約2,700本もの松林のなかにあり、地元住民からは上毛三山を一望できる場所としても親しまれてきました。
広大な敷地は、県が管理する「スポーツ施設区域」と、市が管理する「レクリエーション区域」に分かれています。
スポーツ区域には、陸上競技場、補助陸上競技場、野球場、サッカー・ラグビー場、テニスコート、水泳場があり、多くの大会や競技会がおこなわれた歴史ある施設ばかりです。
レクリエーション区域には、松林、ばら園、ボート池などがあり、市民の憩いの場所となっています。
群馬県立敷島公園のあゆみは大正11年の公園設置に始まり、昭和5年に前橋敷島球場が開設、昭和25年より総合運動場建設が始まり、陸上競技場、バレーコートなどが建設されました。
昭和32年には相撲場が完成、38年には陸上競技場、野球場、球技場が完成、そして昭和39年には水泳場50mプールが完成、昭和58年には第38回国民体育大会（あかぎ国体）が開催されました。

●所在地：群馬県前橋市敷島町66番地
●アクセス方法：JR「群馬総社駅」よりタクシーで10分

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前橋市にある群馬県立敷島公園の施設概要や楽しみ方

前橋市の群馬県立敷島公園にはたくさんの施設がありますが、とくに有名なのは「正田醤油スタジアム群馬」です。
陸上競技場である「正田醤油スタジアム群馬」は、スポーツ立県ぐんまの中心として県民に広く親しまれています。
ザスパクサツ群馬のホームスタジアムでもあり、2014年には大型映像装置を導入して、迫力ある映像で選手たちのパフォーマンスが楽しめるようになりました。
「群馬県立敷島公園水泳場」も、50m公認プールと県内唯一の飛び込みプールがあり、通年で利用できる水泳場として多くの大会が開催されています。
また、プールは一般の人も利用可能で、とくに夏には小学生向けの25mプールや幼児向けプールも開放され、多くの市民に利用されています。
敷島公園門倉テクノばら園は、600種のバラ7,000株が植栽されており、バラの季節には多くの方の目を楽しませている施設です。
くわえて、利根川敷島緑地にあるキャンプ場とピクニック広場では、バーベキューをおこなえます。
前橋市内に在住または在勤、在学している人なら利用可能で、利用料金は無料です。

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まとめ

前橋市にある群馬県立敷島公園には、大型のスポーツ施設から、市民が利用できるプールやバーベキュー場、ばら園など魅力的な施設がたくさんあります。
前橋市にお住まいの際には、ぜひ訪れて楽しい休日を過ごしてください。
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