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中古一戸建ての選び方とは?購入するメリットや失敗しないポイントも解説

中古一戸建ての選び方とは?購入するメリットや失敗しないポイントも解説

都市部を中心に住宅価格の高騰が続く昨今、注目度を高めているのが「中古一戸建て」です。
マイホームを妥協せずに購入したい方は、中古一戸建ての特徴を詳しく知っておきたいでしょう。
そこで今回は、中古一戸建てのメリットや選び方、購入を失敗しないためのポイントについて解説します。

中古一戸建てのメリットとは

中古住宅とは、建物が完成してから1年以上が経過している住宅、または過去に人が居住したことがある住宅を指します。
中古一戸建てのメリットとしては、新築一戸建てと比較して価格が安いことを挙げられます。
新築と同等の予算をかけられる場合は、より利便性が高い立地や、広い面積の住宅を購入しやすいでしょう。
また、すでに完成済みの住宅を購入できるため、内覧で室内外の状態を確認してから購入できることも、中古一戸建てのメリットです。

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中古一戸建ての選び方

中古一戸建ての選び方の前提条件として、売り出された理由や土地の権利関係、敷地の境界、耐震基準、再建築やリフォームの可否といったポイントを挙げられます。
安全性を見極めるうえで重要なのは耐震基準であり、1981年6月1日以降に建築確認申請がおこなわれた「新耐震基準」の中古一戸建ては耐震性が高いです。
設備関係では、水回りに水漏れや結露などの問題が生じていないか、タイルや窓に傷みがないか確認しましょう。

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中古一戸建ての購入を失敗しないためのポイント

中古一戸建ての購入後に欠陥が見つかる可能性があるため、既存住宅売買瑕疵保険を利用することをおすすめします。
中古一戸建ての売買では、契約不適合責任がありますが、既存住宅売買瑕疵保険に加入すると、3年以上が経過した後も保証を受けられます。
瑕疵について、購入前に細かく確認したい場合は、ホームインスペクションを利用してプロの調査を受けましょう。
また、住宅の快適性やエネルギー消費に対して大きな影響を与える、断熱・耐震性能の高さを確認することも、中古一戸建ての購入に失敗しないために重要なポイントです。
断熱・耐震性能を確認する際は、不動産会社のアドバイスを受けたり、住宅性能評価書を確認したりしましょう。

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まとめ

中古一戸建てのメリットは、新築と比較して価格が安く、事前の内覧ができることなどです。
まずは前提条件として売り出された理由や耐震基準などを確認することが、選び方のポイントになります。
中古一戸建ての購入や選び方で失敗しないためには、既存住宅売買瑕疵保険やホームインスペクションを利用しましょう。
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