土地の良い探し方は?見つけた空地の地主を調べる方法も解説

土地の良い探し方は?見つけた空地の地主を調べる方法も解説

事業用の土地を探しているのに、なかなか良い土地が見つからないとお困りの方はいらっしゃいませんか。
もしかしたら、調べ方を変えることによって良い土地を見つけられるかもしれません。
そこで今回は、良い土地が見つからない理由や、自分で現地を訪れて空地を探す方法、そして空地の地主の調べ方について解説します。

良い土地がなかなか見つからない理由や探し方

事業用の土地を探してもなかなか良い場所を見つけられない場合、探し方に問題があるかもしれません。
とくに注意したいのは、条件を厳しく設定しすぎているケースです。
たとえば、エリアを限定しすぎていると、どうしても候補となる土地が限られてしまいます。
値段・立地・広さ・地盤など、あらゆる項目を満たす土地でなければいけないと考えるのもおすすめできません。
理想が高すぎると、良い土地が見つからず時間だけが経過していくこともあります。
その土地に住んでおらず、そもそも土地情報がない場合も土地探しに苦労する可能性が高いです。

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自分で現地を訪れて土地を探す探し方について

インターネットだけで土地を探してもなかなか良い土地が見つからない場合、自分で現地を訪れてみてはいかがでしょうか。
実は、情報が公開されていない売地・空地は多いです。
また、自分の足で実際に現地を訪れるのは時間がかかりますが、結局土地を内見する際は現地を訪れることになります。
自分の足でその土地周辺を歩くと、周辺環境について気付けることも多いでしょう。
近隣の方に気になることを直接質問できるのも、自分で現地を訪れて探すことのメリットです。

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空地となっている土地の地主の探し方・調べ方について

不動産会社で土地を紹介・仲介してもらえれば、地主が誰か調べる必要はありませんが、自分で交渉したい場合地主を探す必要があります。
地主が、そこの近くに住んでいる方とは限りません。
すでに地主であった方が亡くなっており、相続した方が名義変更をおこなっていない場合も考えられます。
地主が誰か調べたい場合、法務局で登記事項要約書を調べるのがおすすめです。
手数料450円がかかり書類を持ち帰ることはできませんが、その場でデータを閲覧できます。
過去のデータまでさかのぼって知りたい場合、登記事項証明書を発行してもらうのがおすすめです。
こちらも法務局で取得申請可能で、インターネットからも手続きできます。

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まとめ

良い土地が見つからないおもな理由は、エリアを限定しすぎていたり理想が高すぎたりすることです。
なかなか良い土地が見つからない場合、直接現地を訪れて空地を探してみることもおすすめします。
空地の地主を知りたい場合、法務局へ行って登記事項証明書などのデータを参照しましょう。
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