結婚前に家を買うべき?返済期間やリスクについても解説!
将来的に家を買うことを決めていても、どのタイミングで購入に踏み切るか決断するのは難しいものです。
家を買うきっかけのひとつとなる出来事が結婚ですが、結婚前と結婚後のどちらが、家を買うタイミングに適するか悩んでいる方もいるでしょう。
そこで今回は、結婚前に家を買うメリットやデメリット、そして家を買うタイミングを決める基準を解説します。
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結婚前に家を買うメリット
住宅ローンを組んで家を買う場合、年齢が若い間に返済期間を終えられるため、老後の金銭的な負担を減らしやすいでしょう。
結婚後は、結婚式の準備などで忙しくなりがちですが、結婚前なら時間にゆとりを持たせて新居を選びやすいこともメリットです。
また、住宅ローンを組むときに加入する団体信用生命保険が、生命保険の役割を兼ねることもメリットといえます。
万が一、契約者が死亡もしくは高度障がい状態に陥った場合は、保険金で住宅ローンを完済できるため、配偶者や子どもに借金が残りません。
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結婚前に家を買うデメリット
婚約解消のリスクがあることは結婚前に家を買うデメリットであり、カップルが共同で住宅ローンを組むと、支払いをめぐってトラブルに発展する可能性があります。
家を買うと、住宅ローンの返済費用に加えて「固定資産税」「修繕積立金」「管理費」「修繕費」などの維持費がかかるため、想定していた以上に金銭的な負担を感じるかもしれません。
金融機関や属性によっては、カップルのうちどちらか1人の名義で住宅ローンを組む単身ローンしか使えない場合もあり、借入額が希望額に満たない可能性もあります。
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家を買うタイミングを考える基準
ほとんどの金融機関が住宅ローンの完済年齢の限度を80歳としているため、返済期間35年の住宅ローンを組む場合は、45歳までに家を買わなければなりません。
年収も家を買うタイミングを決める基準のひとつですが、短期間で年収を大きく増やすのは難しいため、重視しすぎないほうが良いでしょう。
結婚以外のライフイベントとしては、妊娠や出産、転職、昇進といったタイミングが、家を買うきっかけとして適しています。
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まとめ
結婚前に家を買うと、若い間に住宅ローンを完済しやすいことや、時間にゆとりを持って新居を選べることがメリットです。
一方、想定以上に金銭的な負担を感じる可能性がある点などが、デメリットになりうるため注意しましょう。
結婚以外のタイミングとしては、妊娠や出産、転職、昇進といったきかっけが、家を買うタイミングに適しています。
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